現役でスタンやってた頃で一番印象に残ってる事と言えば…「大会当日のエラッタ発表でデッキ崩壊」事件を置いて他にありません。

5th、TE〜UZ期、サバイバルナイトメアが流行っていた時期の事。NWOから移行する形でサバイバルナイトメアを愛用していたのだが、サーガで「巨大くじら」を得たことで瞬殺デッキに成長、当然悪用しまくってたわけで。

時は流れ、UL発売後最初の大会で…事は起こった!

完全にくじらループに特化したサバイバルを会場に持ち込んだのだが、受付終了後、会場で流れたアナウンス。「フリースペルにエラッタが出ました。手札からプレイした時以外は土地は起きませんので、使用者は注意して下さい」
…な、なんですと〜!?そんなの初耳ですよ?デッキ機能しないしやべー!…動揺でぼろ負けしたのは言うまでもなく。

ネットが普及した今ではエラッタや禁止カード等の発表は直ぐにプレイヤーに伝わりますが、情報を満足に得る手段が少なかった当時では、大会当日にルール変更を知り、煽りを受ける…なんてことも珍しくなかったわけで。(大会が月末、エラッタ発表がRPGマガジンに載るのが次の月始め…とか)

次にメグリムジャーを組んだら「それ、次の大会には使えませんよ」と教えられ、それを最期にスタンを離れる事に…


復帰して思う事。今はいい時代になったなぁ…。

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